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<規約>

<なりたち>


 雪と自然を愛する全道各地のスキー愛好者のクラブがその連携を発展させるために、1981年12月北海道勤労者スキー協議会を結成しました。

「スポーツは万人の権利である」との主張から、多くの人にスキーの楽しさを広めようと、様々な活動を30年余にわたって展開してきました。

「スポーツは平和でなければ楽しめない」とのコダワリをもっていることも特色のひとつです。そんな全国の仲間との連携を大切にして全国勤労者スキー協議会(WSAJ)に加盟しており、他種目スポーツ(登山・テニス・卓球・水泳・野球・ウォーキングなど)との交流を深めるため新日本スポーツ連盟・北海道連盟に加入しています。

<こんな仲間です>

「1人ぼっちのスキーヤーをなくそう」「楽しく早く安全に」の目標を掲げ、札幌・函館・旭川・帯広・釧路など全道各地で、様々な特色を持ったクラブが30年余にわたって活動しています。

仲間と楽しく和気あいあいとゲレンデを滑ることは勿論ですが、競技スキーへのチャレンジや山スキー・深雪滑降へのこだわりを持った人たちなど、スキーの楽しみ方はクラブ毎個人別にさまざまです。仲間には歩くスキー・スノーボードなどを楽しむ人も増えはじめています。

クラブは、「一人一人の意見を大切に企画・運営する」ことが伝統となっています。上意下達だったり先輩が威張っているなど、そんな堅苦しいクラブではありません。クラブ員みんなが学び合う仲間なのです。クラブごとのご案内は「クラブ紹介」のページで見て下さい。(只今、編集中)


<加入のお誘い>


 加入の手続は、お名前・連絡先を明記の上Fax(011614-9359)やホームページからお問い合わせください。(トップページのお問い合わせをクリック)(スキー協事務所には常駐しておりませんので、担当者から後日連絡いたします。)ぜひ一緒にスキー・スノーボードなどウィンタースポーツを楽しみましょう。お待ちしております。


<指導員の養成・検定・研修会>

クラブをはじめ組織活動の中核となる指導員について、全国勤労者スキー協議会はその認定を行っています。北海道勤労者スキー協議会はその委嘱を受け、全道各地で指導員の養成そして検定を実施しています。また指導員技能の維持向上に資する研修会も全道各地で実施しています。

安全に早く上達できる指導法として、全国勤労者スキー協議会はテキスト「スキー教程」を制作・発行して、スキー技術の普及に活用しています。


<主な主催行事>

小学校の冬休み期間にあわせて、テイネハイランドや藻岩山スキー場で常設のスキー学校を開いています。そこでは一般スキーヤーへの講習を通じてスキーの普及を進めています。2月には全道の仲間が一堂に集まるスキーフェスティバルを開催し、技術に応じたクラス分けによる滑走+ワンポイントアドバイスをはじめ、コブ斜面・ポール競技への挑戦、山スキー・深雪滑降のエンジョイなど様々なグループに分かれて仲間が十二分に雪を楽しみます。また3月に開催されるクラブ対抗競技大会では、初心者から上級者まで年齢別のグループに分けてタイムを競い、老若男女大勢でクラブごとの得点を競います。
 シーズンオフには、登山・パークゴルフ・ハイキングなどを楽しむ夏季クラブ交流会、スポーツ理論
研鑽のためのスキーシンポジウムが開かれます。